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渋谷Web3大学第33回目オンライン勉強会「一本の酒に、すべての顔を刻む。」-AI時代に、ブロックチェーンが残す"人間の営み"という文化-

  • 執筆者の写真: 渋谷Web3大学
    渋谷Web3大学
  • 2 日前
  • 読了時間: 8分


【参加無料】渋谷Web3大学Createコース第33回目オンライン勉強会

「一本の酒に、すべての顔を刻む。」〜AI時代に、ブロックチェーンが残す"人間の営み"という文化〜


実践と共創によるイノベーション創出コミュニティ

「渋谷Web3大学」Createコースの第33回目オンライン勉強会です。

※Createコースメンバーでない方も奮ってご参加ください。


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▼渋谷Web3大学Createコース




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AIによって、あらゆる表現が効率化・自動生成されていく時代。 世界は今、改めて問い直しています。 「何が、人間の価値なのか」──と。


一本の酒の裏側には、土を耕した農家がいる。水を守ってきた地域がいる。蔵に立ち、米と向き合った人がいる。 これまで、その顔のほとんどは、ラベルの外側に置かれてきました。


「誰が・どういう想いで・どう関わったのか」── それを瓶単位で刻み、飲み手の手元まで届ける。


2026年5月、カンヌ国際映画祭公式セレモニー「CANNES GALA」。世界の映画人・起業家・文化人が集う完全招待制のその場に、日本の一本の酒が選ばれました。福岡県福智町の山あいにある、創業わずか一年の小さな酒蔵──天郷醸造所のフラッグシップ「在る宵 天郷 -Amanosato」です。


選ばれた理由は、品質でもスペックでもありませんでした。 水の確保さえ不確かな土地からゼロで立ち上げた挑戦。無農薬・合鴨農法で米を育てる人々との共生。土地そのものを一杯に写し取るテロワールの思想。そして、伝統的な酒造りの知恵に、NFCタグとブロックチェーンを織り込む姿勢。


"文明ではなく、文化を体現する存在"として──評価されたのは、その一杯に至るまでの、人間の営みそのものでした。


AIが加速する世界において、ブロックチェーンはこれから何を残すのか。 答えのひとつが、ここにあります。


一本の酒に、すべての顔を刻む。それは、AI時代に"人間の文化"をこの手に残すための、きわめて具体的な営みです。


今回は、天郷醸造所の代表・中山雄介さんをゲストにお迎えし、日本酒業界の制度設計段階からWeb3に関わり、自ら故郷で酒蔵を立ち上げた実践者の視点から、「文化としての酒」をブロックチェーンで世界に証明するとはどういうことかを、90分で学びます。



◆株式会社天郷醸造所について

天郷醸造所は、福岡県田川郡福智町を拠点とするクラフトサケ醸造所です。Amazon Japanや楽天グループで食品・酒類事業を率い、越境ECで日本酒を世界へ送り出してきた中山雄介氏が、かつて炭鉱で栄え、のちに衰退した故郷の再生を願い、2023年12月に設立。2025年5月に醸造所を開業しました。


ブランド名「在る宵(あるよい)」には、"『在る』ものを見つめ直す『酒』と『宵』の時間"という想いが込められています。効率や大量生産ではなく、土地・水・米・人・時間と向き合い、一杯に宿る背景や意味までも含めた体験を届けることを使命に掲げる酒蔵です。

2025年春のクラウドファンディングでは目標比336%・245名の支援を集め、同年10月に予約販売を開始したフラッグシップ「天郷 -Amanosato-」は初回製造分が約2週間で完売。そして2026年4月、カンヌ国際映画祭公式セレモニー「CANNES GALA」での提供が決定。2026年はカンヌ映画祭において日本が「Country of Honour(名誉国)」に選出される記念の年であり、その舞台で天郷醸造所の一杯が世界150名の文化人に振る舞われます。


CANNES GALAの選定で評価されたのは、次の要素でした:

何もない土地からの創業 ──水の確保さえ不確かな土地から酒蔵を立ち上げた、ゼロからの挑戦

自然と共生する酒造り ──無農薬・無肥料、合鴨農法など、人・動物・自然が共に在る関係性のなかで醸す一杯

「在る宵」という思想 ──"在るものに気づく時間"をコンセプトに、過度な主張を排した引き算の美学

テロワールとしての土地表現 ──原料を極限まで地元産にこだわり、土地そのものを味として表現

地域との共生 ──行政・農家・地域の人々との関係性のなかで成立する、人の営みとしての酒造り

伝統と未来技術の融合 ──NFCタグによるトレーサビリティや株式会社Fusicとの協業を通じ、伝統を守りながら未来へ接続する進化


そして、この最後の一点こそが、今回の勉強会の中核テーマです。

天郷醸造所が手がけるフラッグシップ「天郷 -Amanosato-」のボトルには、NFCタグが搭載されています。スマートフォンをかざせば、その一杯に込められた想い、土地の恵み、そして酒造りに関わったすべての人々の情報へと飲み手が直接アクセスできる設計です。中山氏はかねてより、「ブロックチェーンを活用して、農家さんをはじめとした我々の酒造りに関わってくれた人たちの情報を全て登録する」と公言してきました。


一杯の酒の背後には、米を育てた農家、水を守る地域、蔵で醸した造り手がいる。これまでラベルの外側に置かれてきた"人間の営み"そのものを、NFC×ブロックチェーンで刻み、飲み手の手元まで届ける。それは、AI時代に"文化"を残すための、きわめて具体的な試みです。


技術は手段、主役はあくまで人と地域と文化。日本酒という文化財を、Web3時代の文脈で再構築する試みから、「ブランドとは何か」「証明とは何か」「AI時代に、人間にしか残せないものとは何か」を改めて問い直します。



▼天郷醸造所 公式HP

▼天郷醸造所 オンラインショップ

▼天郷醸造所公式LINE 

▼天郷醸造所 Instagram

▼「在る宵 天郷 -Amanosato」CANNES GALA提供決定 プレスリリース https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000017.000153352.html

▼中山雄介さん 個人 Instagram


◆渋谷Web3大学が考える「文化と証明」について

渋谷Web3大学を運営する渋谷Web3大学株式会社の本質的な強みは、テクノロジーそのものではなく、「新しい価値を創造し、社会に実装する」ブランディング力にあります。Web3も生成AIも、あくまで価値創造のための手段。前回はL1インフラが「見えなくなる」未来を学びましたが、今回はそのブロックチェーンが、AI時代に消えゆく"人間の営み"をいかに「刻み、証明するか」という側面に光を当てます。その哲学を共有する天郷醸造所とともに、日本から世界へ届く、新しいブランディングの地平を学びます。


▼渋谷Web3大学株式会社


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日時:2026年5月27日水曜日 21:00-22:30

場所:渋谷Web3大学YouTubeLIVE

オンライン勉強会申込:


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■こんな方におすすめ 

・AI時代における"文化の価値"と、その証明の仕組みに興味がある方 ・日本酒・地域産業×Web3の具体的な実践事例を学びたい方・NFC連動・トレーサビリティ・DPPなどの活用イメージを持ちたい方・文化財的商品のブランディングにテクノロジーをどう活かすか知りたい方・地域と世界を往復する越境型事業モデルに関心がある方 ・Amazon・楽天出身の事業家が次に何を見ているかを知りたい方


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■当日のアジェンダ

第1部:AI時代に、人間の文化はどこに残るのか 

・カンヌ国際映画祭公式セレモニー「CANNES GALA」が選んだ、日本の一杯

・"文明ではなく、文化を体現する存在"という評価

・AIがあらゆる表現を自動化する時代に、残るものは何か


第2部:なぜ、越境ECの最前線にいた事業家が、故郷で酒蔵を始めたのか

 ・Amazon・楽天・Inagoraで見た、日本酒の世界と届かない何か

・オープンゲート設立と、日本酒トークン・ワーキンググループへの参画

・衰退した炭鉱町・福智町に、ゼロから酒蔵を建てるという選択


第3部:一本の酒に、すべての顔を刻む 

・「誰が・どういう想いで・どう関わったか」を瓶単位で残すという発想

・NFC×ブロックチェーンで実現する、関与者の可視化

・農家・地域・蔵人——文化財としての酒を支える人々をどう証明するか


第4部:テロワールと伝統、そして未来技術の融合 

・合鴨農法の無農薬米、福智山山麓伏流水——土地を一杯に写し取る

・Fusic、大和コンピューター、RFiD plus One、EM Microelectronic——パートナーと築く実装

・「その他の醸造酒」という新しいカテゴリーから世界へ届く道筋


第5部:5年後、日本の文化はどこにいるのか 

・2026年カンヌ映画祭「Country of Honour」としての日本

・「証明されたローカル」というグローバル戦略

・AI時代に、ブロックチェーンが残すもの——技術・文化・地域の交点


第6部:質疑応答 参加者からの質問にお答えします


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Speaker

中山 雄介さん

株式会社天郷醸造所 代表取締役




福岡県出身。防衛大学校を卒業後、海上自衛隊幹部候補生学校を経て、セブン-イレブン・ジャパン、富士通(米国駐在)、日本コカ・コーラで流通・コンサルティング・マスマーケティングの第一線を歴任。2011年にAmazon Japanへ入社し、食品飲料事業部長として酒類事業部を創設、初代事業部長を兼務。2015年に楽天へ移り、食品・酒類事業部長として食品ジャンルの戦略立案に従事した。2017年からはInagora株式会社に執行役員として参画し、中国越境ECにおける日本酒輸出事業を立ち上げ、獺祭をはじめとする多くの蔵元の海外展開を牽引。

2022年9月、日本産酒類の海外展開とブロックチェーン活用を推進する株式会社オープンゲートを設立し、代表取締役に就任。三菱UFJ信託銀行主催の「日本酒トークン」ワーキンググループにECプラットフォーム技術提供者として参画するなど、日本酒×Web3の制度設計段階から関わってきた。

2023年12月、故郷・福岡県福智町で株式会社天郷醸造所を設立し、代表取締役に就任。2025年5月の醸造所開業、同年10月のフラッグシップ「天郷 -Amanosato-」予約販売開始を経て、2026年4月には同商品のカンヌ国際映画祭公式セレモニー「CANNES GALA」での提供が決定。「福岡よかとこビジネスプランコンテスト2024」大賞受賞。越境EC・流通・Web3で培った経験を総動員し、「地域の自然と人の営みを文化財として世界に届ける酒造り」に挑んでいる。


Moderator 


渋谷Web3大学 アシスタント 激辛ちゃん🌶️


渋谷Web3大学 学長 hajimex🎸



渋谷Web3大学



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